美味しさとヘルシーさが魅力！韓国料理チヂミの食べ方・作り方をご紹介

韓国料理の中でも人気の高い料理に、チヂミがあります。日本でもチヂミが随分浸透していますので、スーパーなどにも生地が売っていますよね。ご存知の通り韓国料理のチヂミは、ニラと玉子、小麦粉と海鮮や野菜を使って作られるお好み焼きのようなものですね。 具材を打ち粉でコーティングし、卵で焼き固めて作るジョンという料理もチヂミの仲間です。味付けは醤油ベースのタレを添えることが一般的ですね。 チヂミは、屋台などでも出されることが多く、ビールやソジュ、マッコリなどと一緒に食べるとより韓国を感じられますね。 日本でも韓国料理店には必ずあるメニューですし、あるいは自宅で作っている方も多いと思います。個人的には海鮮チヂミが特においしいですよね。

韓国料理の中でも、チヂミは人気の高い料理の一つです。韓国料理の中でも、比較的手軽に作れることから、家庭料理としても親しまれています。 チヂミの魅力は、何といってもその食感と風味にあります。練り粉で外はカリッ、中はしっとりとした食感が特徴で、野菜や豚肉の旨味が加わり、香ばしく力強い味わいが楽しめます。また、タレにつけながらいただくことで、更なる味わいの広がりを感じることができます。 さらに、チヂミは様々なバリエーションを楽しむことができます。玉ねぎ、ニラ、キムチ、エビなど、自分好みの具材を入れて作ることができます。また、チーズを入れることで濃厚でクリーミーな味わいに仕上げることもできます。 韓国料理店でも、チヂミは定番メニューの一つとして取り扱われていますよね。ランチやディナー、飲み会の席など、様々な場面で楽しめます。また、最近ではコンビニエンスストアでも手軽に買えるようになり、より身近な存在となっています。韓国料理を楽しむ際には、チヂミは外せませんね。

韓国では普段の食事で食べる事も多いチヂミですが、韓国ではプチﾑゲ、プッチンゲや、チョン、ジョンと呼ばれており、日本で浸透しているチヂミという呼称は慶尚道の方言だそうです。日本に移住してきた人達が慶尚道出身の方が多かった事からチヂミの方が浸透しているみたいですね。私の母も慶尚道出身で、やはりチヂミという呼称に慣れ親しんでおります。パジョンとも言う方もいますが、これは単にネギのジョンという事らしいので、チヂミの一種、という事になりますね。私が育った家庭ではチヂミといえばニラと卵、粉で練った生地で海鮮や、キムチ等をお好み焼きの様に焼く料理ですが、チェサと呼ばれる韓国の法事の時には、母は朝から、白菜のチヂミ、ナスのチヂミ、どちらもニラはあまり入れず、生地を薄くつけて焼く感じでしょうか、そして、叩いて薄くした牛肉、甘鯛、に粉を打ち、卵を溶いた生地で焼くチヂミ、こちらを私的にはジョン、と呼称して分類してます。チェサの時のチヂミはあまり普段食べる事が無かったので、祭事の時だけの物なのかなと思っていましたが、まぁ何でも色々入れれるのがチヂミと言う事で、それぞれのご家庭の味で色々楽しんでみるといいかもしれませんね。

韓国料理といえば、大好きな方も多いことでしょう。その中でも、ご家庭で手軽かつ美味しく作れるのがチヂミです。お好みの具材を入れて作ってみてはいかがでしょうか？ 【材料】（2人分） ・卵 1個 ・小麦粉 大さじ7 ・水 もったりするくらい・にら半袋・海老2尾を6割・いか6切・ホタテ6切 ・サラダ油 適量 【作り方】 1. 材料の野菜類と卵、粉、塩、だし顆粒等の調味料、水を混ぜる。卵1個に対して粉は大さじ7くらい入れた方がカリッとしやすいです。粉が少ないとパンケーキみたいになって重たい口当たりです。 2. 海鮮は切っておき、焼く時に乗せて生地で挟み焼きにするとジューシーな魚介の風味をより感じられます3. フライパンにサラダ油を入れて熱し、生地を薄めに広げる4.海鮮を散りばめ、更に上に薄く生地を広げる 5.中火で裏が少しこんがりして固まるまで焼き、裏返して押さえる。最初の油はしっかり温まってないとこんがりしにくいです。焼く時は中火にしないと焦げやすいです。6.押さえたら胡麻油をたっぷり入れて揚げ焼きの様にして、ひっくり返して裏側もこんがり焼く。

生地にも塩は入れてますがやはり醤油と味醂、唐辛子、にんにく、ネギ等混ぜたタレで頂くほうがオススメです。お酒のおつまみにもぴったりです。だいぶざっくりですが、笑

是非、試してみてください。

当店でももちろんチヂミはご用意しておりますが、あまり種類はお出ししておりません。季節の野菜やその時期に旬の魚介等を使って一風変わったチヂミをご提供しております。

今の時期ですと旬の鱈の白子を使ってじゃがいもベースの生地で包み焼きにしたり、夏ですとバジルを沢山もらう事が多いので、ドライトマトとモッツァレラチーズでマルゲリータ風にしたりなどですね。コース料理の中で小さめのチヂミを合わせたり、魚介や、ローストビーフのジョンをお出しする事もあります。是非一度他では食べられない一風変わった当店のチヂミを食べに京都二条、千本商店街まで足をお運び下さい。